こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は「没頭する力」について説明していきます。
ゲームとかアニメだといつまでもやり続けられるのに、勉強や仕事だとすぐに集中力が切れるという人は多いと思います。
では、どうすれば何事にも没頭することができるのか述べていきます。
フロー概念の提唱者チクセント・ミハイ氏によると、没頭する仕組みについて考えるときに重要なのは、以下の3つです。
①ゴールとルールがはっきりしていてフィードバックが早いこと。
②その場の状況を自分でコントロールできていること。
③自分の持っているスキルと行為のバランスが取れていること。
例えば、ゲームだとルールが決まっていて、すぐに結果が分かり、状況をコントロールすることができ、相手に負けたくないなど理由が明確です。
このため、ゲーム・ギャンブル・スポーツなどは没頭状態に入りやすいと言えます。
勉強においては3つ目が特に大事です。
いきなり難しい参考書や問題集に取り組んだり、勉強習慣がついていない人がいきなり毎日5時間勉強しようとしても没頭できるわけがないということです。
最初は今の自分に達成できる範囲から始めて、徐々に難易度を上げていってください。
どうすれば様々なことに対して没頭することができるのかを考え、最大のパフォーマンスを発揮して欲しいと思います。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
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