こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は、「子どもが勉強嫌いになる秘密」について説明していきます。
あなたは勉強が嫌いですか?
ベネッセ教育総合研究所共同研究によると小学生の3割、中学生の5割が「勉強が嫌い」と答えたそうです。
探究学舎代表の宝槻泰伸氏はこう述べています。
「勉強が嫌いな子」も「勉強が好きな子」ももともといません。
「嫌いにする勉強」と「好きにする勉強」があるだけです。
では、子どもが勉強嫌いになる秘密を3つ説明していきます。
①大人が勉強しなさいと言う
勉強に限らず、人間は「○○しなさい」と強制されるとやりたくなくなるものです。
勉強だと強制されるとなおさらやりたくなくなります。
社会心理学が専門の上野徳美教授(大分大学医学部)の研究では、「メッセージの送り手が母親で、高圧的な説得をしたとき、すなわち、自由への脅威が大きいとき、心理的リアクタンスが最も強く喚起されること」がわかっています。
つまり、母親が「勉強しなさい」と強く言えば言うほど、子どもは抵抗する気持ちをもってしまうということです。
②周りの子と比べられる
周りの子や兄弟姉妹で比べることは教育の上で最もおこなってはいけないことだと僕は思います。
大人だって周りの人と比べられて優劣を付けられたら落ち込みます。
子どもならなおさらです。
自分なりに頑張っているのに結果だけを見て周りと比べるのでは、あまりにも辛いと思います。
その子にはその子のペースがあります。
ペースを見極めて、適切な声かけをしていきましょう。
③勉強が分からない
勉強が分からないも勉強嫌いになる一つです。
勉強をしようとしても分からないから進まない。
分からなくて進まないからもっと勉強しない。
勉強しないと成績が上がらない。
成績が上がらないから面白くない。
こうして子どもは勉強嫌いのスパイラルに陥ってしまいます。
分からないから勉強が嫌いとなる前に苦手を克服することが必要になってきます。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
中学生・高校生対象でいつでも無料体験を実施しております。
お子さまの勉強に不安がありましたら、まずはご相談ください。
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