こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は、「勉強で使える心理学」について紹介していきたいと思います。
①ピグマリオン効果
ピグマリオン効果とは他者からの期待を受けることで学習や作業などの成果を出すことができる効果のことです。
つまり、周りから期待されると、それに応えようとして成績が上がるようになるということです。
②宣言効果
宣言効果とは、目標を達成するために、あらかじめ周囲に目標を宣言することです。
例えば、周りの人に「次のテストで全教科90点を取る」などと宣言をすると周りの人に言ったからには頑張ろうという心理が働きます。
自分に負荷をかけて成績を伸ばしましょう。
③孤立効果
孤立効果とは、周りと比べてそのものにインパクトがあり孤立していると記憶に残りやすいというものです。
赤字で書いたり、マーカーを引いたりしたところなど周りと比べてインパクトがある部分は頭に残りやすくなります。
先生が授業中に重要とかテストに出すとか言ったところはしっかりと分かりやすく印をつけましょう。
④初頭効果・終末効果
初頭効果と終末効果とは、人間は最初と最後の印象に大きく左右されるというバイアスのことです。
つまり、最初と最後に与えられた情報はより記憶に残りやすいということです。
20分勉強して3分休憩するなど、勉強時間を短めに区切り、始めと終わりの回数を増やすことを意識しましょう。
⑤ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは、終えてしまった事柄よりも、途中で挫折したり中断したりした事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のことです。
あえて、問題の途中で中断をして休憩を挟むことで、記憶に残りやすくなります。
いかがでしたか。
一つずつで良いので実践してみてください。
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