こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は「失敗したときにこそ褒める必要性」について説明します。
良い結果が出た時に褒めることは簡単です。
良くない結果が出た時にどう褒めてあげられるのかが、本当の褒めるスキルです。
子どもがテストで悪い点数を取ってしまった場合、子ども自身も失敗してしまったことは分かっています。
そこで、すぐ怒ったり、否定したりしてしまうと勉強嫌いになるのは必然です。
ある自動車学校では、脱輪するとまず「良い経験をしたね」と言うそうです。
それから「次はどうする?そうだね、後方確認。OK。ちゃんとできているよ」などの声かけをするそうです。
失敗した人に「何やってるんだ」と叱っても意味ないし、上手くいっているときは褒められて当然と思ってしまい、心に響かないことがあります。
失敗した時だからこそ響きます。
また、褒めることにおいて相手の年齢も関係あるそうです。
ある研究によると、褒められたときのモチベーションの上がり幅は35歳未満も35歳以上もほぼ一緒だったけど、仕事を褒められなかった場合、35歳未満はモチベーションが劇的に下がったそうです。
つまり、特に若い世代の人に対して褒めるという行為はモチベーションを下げないことにおいて重要な役割を果たします。
失敗したときにこそ褒めるを意識して、子どもと接しましょう。
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