こんにちは!学習塾マナスルです。
勉強の習慣をつけることで、勉強量が増え、成績向上につながります。
それでは、勉強を習慣化させるために親が出来ることを記載していきます。
1.一緒に勉強する
難易度は高いですが、子どもと一緒に勉強をすることは子どもの勉強を習慣化させるのに非常に効果的です。
この時の勉強は、資格など自分の勉強で大丈夫です。
大事なのは、子どもに集中している姿を見せることです。
でも、「子どもと一緒に勉強するのはめんどくさい」と思った人もいると思います。
子どもも勉強はめんどくさいのです。
めんどくさいからこそ、「勉強しなさい」ではなく、一緒に勉強することが大事なのです。
子どもを動かすのは言葉ではなく行動です。
2.勉強の必要性を教える
学習習慣がない子どもは、何のために今勉強しなければならないのかを理解していないことが多いです。
「テストで○○点取りたい」とかの中期的な目標を持たせてあげたり、将来のためという長期的な目標を持たせてあげたりすることが大事です。
そのためには、一緒に計画を立ててあげたり、サポートをしてあげることが大切です。
3.リビング学習にする
リビング学習には次のようなメリットがあります。
- 多少の雑音がある方が集中力が上がる。
- 親の視線があるので、ダラけない。
お子さまが自分の部屋では集中できないようならリビング学習にするのもありかもしれません。
4.勉強したことを説明してもらう
以前の記事でも述べた通り「人に教える」というのが最も学習定着率が高いです。
また、子どもが勉強した内容をしっかり理解しているのかを確認することができます。
理解しきれていなかったとしても、そこを復習すれば苦手を克服することができます。
まとめ
勉強を習慣化させるためには声掛けだけではなく、適切なサポートが必要になってきます。
しかし、「そんな時間取れないよ」や「そんな簡単に出来てたらもう出来てる」と思う方もいると思います。
そういう場合には、保護者様以外の第三者にお子さまの勉強を促してもらうことも一つの方法です。
親の意見は聞きたくないというお子さまでも、学校や塾の先生ぐらいの距離感の人なら話を聞くというお子さまもいます。
お子さまの勉強に対して悩みがある場合は、まず塾や学校に相談してみましょう。
生徒が自分から勉強するように適切なアドバイスをしてくれるはずです。
学習塾マナスルは徹底した学習管理や勉強に対するモチベーションを上げたりなどコーチングが強い塾です。
お子さまの「学びを進める」サポートをさせてください。