塾長ブログ

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子どもが勉強しない理由3選

こんにちは!学習塾マナスルです。

「うちの子が勉強しない・・・」

そんな悩みを持つ保護者様の手助けになればと思います。

1.勉強したいと思えないor勉強する意味がわからない

勉強をして知識を得るのが楽しいというお子さまもいますが、大体のお子さまにとっては、勉強というのはゲームや漫画や友達と遊ぶことよりも楽しいと思えるものではありません。

お子さまから勉強したいと思えないor勉強する意味がわからないという雰囲気を感じ取ったら、その理由をさりげなく聞いてみましょう。

また、その時の返答としては「みんながやってるから勉強をやりなさい」とかではなく、何のために勉強をやらないといけないのか、将来どのように役に立つのかなど具体的な勉強の必要性を話してあげることが大事です。

このときに自分自身の経験談も踏まえて話をしてあげるとなお良いでしょう。

2.親が口うるさく指摘してしまう

お子さまのことが心配で色々と声をかけてしまうのは分かります。

しかし、冷静になって一度自分の子供の時を思い出してください。

親に色々口出しをされると勉強する気が失せませんでしたか?

人間誰しも指示されるのは嫌なものです。

それは、子供も同じです。

指示されれば指示されるほど勉強が嫌いになり、机から遠ざかってしまいます。

最悪の場合、親の期待に沿おうとして答えを写したりしてしまいます。

親のするべきことは適度に期待をかけ、褒めてあげることです。

子供が勉強する心理としては、勉強が大好きという理由よりも、親から褒められたい・ご褒美が欲しいなどの目の前の喜びのことが多いです。

しかし、それは全く悪いことではありません。

なぜなら、勉強の達成感や勉強自体の楽しみというのは、褒められるなどの目の前の喜びの少し先にあるからです。

最初の段階として、勉強に向かう姿勢だったり、内容を親が褒めてあげることが大切になってきます。

3.勉強が習慣化していない

子供が勉強しない理由の一つとして、勉強の習慣がついていないということが挙げられます。

小学生のうちに学習習慣が身につくと、中学生・高校生になっても自分から勉強できる子どもに育ちます。

そこで、子どもが自分から勉強をできる効果的な方法を紹介します。

・勉強する時間や場所を決める

勉強する時間や場所を決めることで、決めた時間になったり、決めた場所に行くと勉強モードに切り替えることができます。

また、今日は何時にどこで勉強しようとかが無くなるので学習計画が立てやすいというメリットもあります。

・スモールステップで勉強を進めていく

習慣化のためには、まず勉強に対するハードルを下げることが大事です。

勉強に対するハードルというのは、問題のレベルもそうですが、勉強時間もそうです。

2時間勉強するのがキツいなら1時間から始めて、1時間の勉強時間がキツいなら30分から始めれば良いのです。

自分がこれならこなせるという時間から始めて、徐々に増やしていきましょう。

・勉強の成果を可視化する

問題集のページ数でも勉強時間でも良いです。

方眼紙などに、こなしたページ数・時間を塗り絵のように塗っていってください。

すると、自分はこれだけ勉強できたんだという実感を得ることができ、勉強を続けることができます。

まとめ

子どもも一人の人間です。

しっかり対等に扱い、何を言われたら勉強に対するやる気を失うのか、子どもは親に何を求めているかなどを保護者様は深く考える必要があります。

子どもに何も言わなくても自分から勉強するようになるまでは親身になって見てあげる必要があると思います。

しかし、「そんな時間取れないよ」や「そんな簡単に出来てたらもう出来てる」と思う方もいると思います。

そういう場合には、保護者様以外の第三者にお子さまの勉強を促してもらうことも一つの方法です。

親の意見は聞きたくないというお子さまでも、学校や塾の先生ぐらいの距離感の人なら話を聞くというお子さまもいます。

お子さまの勉強に対して悩みがある場合は、まず塾や学校に相談してみましょう。

生徒が自分から勉強するように適切なアドバイスをしてくれるはずです。

学習塾マナスルは徹底した学習管理や勉強に対するモチベーションを上げたりなどコーチングが強い塾です。

お子さまの「学びを進める」サポートをさせてください。

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