塾長ブログ

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独学のやり方3選

こんにちは!学習塾マナスルです。

今日は「独学」のやり方について述べていきたいと思います。

まず、前回の記事でも述べた通り、しっかりマネタイズすることが出来れば独学は最強です。

【独学のやり方1】「SMARTの法則」を活用する

独学は受け身で行うものではなく、能動的に行うものです。

独学を能動的に行うためには計画的・段階的に取り組むことが大事です。

そこで、活用すべきなのはコンサルタントのジョージ・T・ドラン氏が提唱した「SMARTの法則」という目標達成法の

  • 具体性(Specific):具体的に表現する
  • 計量性(Measurable):数値で測れる
  • 達成可能性(Achievable):現実的に達成できる
  • 関連性(Relevant):最終的に合致している
  • 期限(Time-bound):期限を明確に決める

です。5つの要素にしたがって目標を定めることで独学の成功率は上がっていくそうです。

例えば、「来月の期末テストで平均80点取りたい」だとしましょう。

しかし、これでは具体性に欠け、何から手を付けていけば良いのか分かりません。

そこで、「SMARTの法則」を用いると、

  • 具体性(Specific):学校のワークをテストの日までに最低は3周する。
  • 計量性(Measurable):6日でワークを1周するということは、1日あたり何問問題を解かなければならないのかを考える。
  • 達成可能性(Achievable):テストまで20日。6日でワークを1周すれば3周できる。
  • 関連性(Relevant):来月の期末テストで平均80点取るという目標と合致している。
  • 期限(Time-bound):期末テストまで継続する。

このように具体的に落とし込んでいくと、独学の成功率は上がり、成果が出ることでしょう。

【独学のやり方2】勉強を始める前の「ルーティン」をつくる

独学は時間も場所もすべて自由に決めることが出来ます。

しかし、自制心がないとサボりがちになってしまいます。

サボらないようにするためには勉強を「習慣化」させることが大事です。

勉強を習慣化させるためには、勉強を開始させるスイッチを決めておくことが有効です。

スイッチとは例えば、「コーヒーを1杯飲む」「軽いストレッチをする」などです。

毎日同じ動作を繰り返すことで習慣化され、勉強モードに入ることが出来ます。

【独学のやり方3】正しい勉強のやり方が分かる人に聞いたり、調べたりする

正しい勉強のやり方が分かる人というのは、先生でも成績が良い友達でも良いです。

自分一人だと何が間違った勉強法なのか気づきにくいです。

また、合格体験記を読むことも独学を成功させるためには有効です。

なぜなら、実際に合格した人はどのように計画を立て、モチベーションを保ち合格したかなど細かい情報を手に入れることが出来るからです。

まとめ

  1. 「SMARTの法則」を活用する
  2. 勉強を始める前の「ルーティン」をつくる
  3. 正しい勉強のやり方が分かる人に聞いたり、調べたりする

自分をマネタイズして「独学」を極めましょう!

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