こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は「子どもの自主性を育てるにはどうすれば良いのか」について述べていきたいと思います。
「勉強しなさい」と言わずとも子どもが進んで勉強するようになると親としては嬉しいはずです。
子どもの自主性を育てるために親ができることの一つとして、「自分が勉強している姿を子どもに見せる」です。
ついつい子どもに勉強しなさいと言いつつ自分はテレビを見たりYouTubeを見たりしていませんか?
子どもは親の真似をします。
また、勉強しなさいと言うのに自分はテレビとかYouTube見てるじゃん…と疑問に思ってしまいます。
でも、勉強と言っても大人になってからする勉強っていまいちピンとこないですよね。
そこで、いくつか具体例を紹介します。
1つ目:新聞を読んでいる姿を見せる
新聞には経済ニュースや政治ニュースなどあらゆる情報が載っています。
芸能ニュースとかは勉強と言えるのか曖昧ですが、為になるニュースは立派な勉強です。
新聞を読んでいる姿を見せ、たまには政治の話などを子どもとすると子どもの興味関心を掻き立てることができるかもしれません。
2つ目:読書をしている姿を見せる
読書も立派な勉強です。
ただし、漫画などはダメです。
読書を習慣付けることが出来れば、子どもに勉強をしている姿を見せることが出来るし、自分の知識も蓄えられることが出来て一石二鳥です。
また、お気に入りの本などを子どもに勧めてみると会話を広げることが出来たり、子どもの読書習慣を付けることもできるかもしれません。
3つ目:資格の勉強をする
資格の勉強をすることは子どもにとっても勉強しているということをハッキリと認識しやすいです。
資格の勉強をすることは自分のためにもなるし、目標に向かって努力することの大切さを子どもに認識させることが出来ます。
子どもの自主性を育てる上で大事なことは、「子どもからどのような姿で見られているかを客観的に考えてみる」ということです。
自分が子どもだった時を想像してみてください。
ただ勉強しなさいと指示されるのと、親が楽しんで勉強している姿を見るのとでは、どっちが勉強に対してやる気が出ますか?
適切な声かけも大事ですが、行動で示す方がもっと大事です。
僕自身も行動で示せるように成長していきたいと思います。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
中学生・高校生対象でいつでも無料体験を実施しております。
お子さまの勉強に不安がありましたら、まずはご相談ください。
お待ちしております。
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