こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は「効率の良い暗記のタイミング3選」について説明します。
「勉強しているのに、なかなか知識が定着しない…」
こんなことありませんか?
もしかしたら暗記のタイミングに問題があるのかもしれません。
効率の良い暗記のタイミング①:就寝前
効率の良い暗記のタイミングの一つ目は就寝前です。
脳研究者で東京大学薬学部教授の池谷裕二氏によると、「暗記をした後は、すぐに寝る」。
これが効率の良い暗記のためには大事だそうです。
寝る前はスマホとかテレビとか見たくなるかもしれませんが、記憶が上書きされてしまうので、出来るだけ控えるようにしましょう。
効率の良い暗記のタイミング②:早朝
効率の良い暗記のタイミングの二つ目は早朝です。
脳科学者の茂木健一郎氏によれば、朝の脳は睡眠によって前日の記憶が整理されていて、1日の中で最も冴えているそうです。
早朝で勉強するべき内容のおすすめは、前日の夜に暗記をしたものです。
理由としては、人間の脳は9時間経過すると記憶の保持率が急激に下がるからです。
脳がクリアな状態の時に復習をして記憶の定着率を高めましょう。
効率の良い暗記のタイミング③:空腹時
効率の良い暗記のタイミングの三つ目は空腹時です。
英スウォンジー大学医学部准教授のジェフリー・デイビース氏は過去の研究結果から、空腹感をもたらすグレリンというホルモンが記憶機能を強化すると述べています。
みなさんも経験があると思いますが、満腹の時は眠たくなったり、頭がボーッとしたりします。
夕食前などに集中的に暗記ものを勉強してみてはどうでしょうか。
以上3つが効率の良い暗記のタイミングです。
なかなか知識が定着しないとお悩みの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
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