こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は、「勉強しなさいは逆効果」について説明していきます。
みなさんは「勉強しなさい」と子どもに言っていますか?
結論から言うと、もしこの言葉を使っているなら今すぐにやめましょう。
自分が子どもの時を想像してみてください。
親から「勉強しなさい」と言われて勉強のモチベーションが上がりましたか?
「今からやるところだったのに!」とか
逆にモチベーションが下がりませんでしたか?
勉強に限らずですが、他の人に命令されて半強制的に何かをやらされるのは誰しも苦痛だと思います。
そうは言っても、勉強しなさいと言わないと本当に何も勉強しないと言う人もいるかと思います。
では、どうすればいいのか。
それは、勉強の結果だけを見るのではなく、周りの「できたこと」に目を向けることです。
具体的には、勉強に取り組む姿勢であったり、勉強時間が昨日よりも長いことであったりです。
子どもの主体性を引き出すには、子どもの自己肯定感を高めることが重要です。
例えば、自分の子どもが数学のテストで70点取ったとします。
ここで結果だけを見て、「なんで70点なの?もっと勉強しなさい!」と言ってしまうと子どもは、「頑張っても怒られる。勉強なんてつまらない。」って思ってしまいます。
頑張っても怒られるのだから勉強に対するモチベーションなんて一生上がりません。
子どもの自己肯定感を高めるために勉強のどの過程でどのように褒めるのかは家庭によって違うと思います。
小さなことでも構いません。
「できないこと」に目を向けるのではなく、「できるようになったこと」に目を向けてあげてください。
「勉強しなさい」しか言えないのは大人の怠惰です。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
中学生・高校生対象でいつでも無料体験を実施しております。
お子さまの勉強に不安がありましたら、まずはご相談ください。
お待ちしております。