こんにちは!学習塾マナスルです。
今日は「子どもの熱中のために親ができること」について説明していきます。
「子どもに熱中体験をさせたい!けれど、何をすれば良いか分からない…」こんな悩みをお持ちではありませんか?
実際、親がこれに興味を持って欲しいと思っても、子どもはそれに興味を持つとは限りません。
では、親が熱中体験において子どもに出来ることがないのかというとそうではありません。
子どもが熱中できるかどうかは別として、たくさんの熱中体験の種をまいてあげることはできます。
また、この時に半強制的にやらせるのではなく、なるべく子どもが退屈な状態になるようにすることが大切です。
なぜ「退屈」でなければならないのかというと、「何もないところから能動的に熱中が起きることが重要」だからです。
例えば、ジェットコースターに乗るとスリルがあって熱中しますが、それは熱中するように設計されたものに反応してるだけだからです。
熱中体験の種蒔きに効果的なことは、勉強に限らず色々な体験をさせてあげることです。
例えば、魚釣りや美術館に一緒に行くなどがあげられます。
魚釣りだと魚に興味を持ち、生物そのものや魚の料理などに興味を持つかもしれません。
美術館だと絵や創作活動に興味を持つかもしれません。
また、熱中体験をさせるときにしてはいけないことは、途中でやめさせてしまうことです。
「こんなことしても将来意味がないんだから、勉強しなさい!」などと言ってしまうと何にも熱中できなくなってしまいます。
それどころか、勉強も嫌いになります。
その行動自体は無駄に思えることがあるかもしれないけど、熱中する力は必ず将来役に立ちます。
長い目で見て、少しでも熱中させられるような環境づくりを心掛けましょう。
学習塾マナスルは、定期テストを上げたい・学習習慣を付けたいなど勉強が得意ではない子のための塾です。
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